歯周病とは、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に細菌が入り込み、歯肉炎をおこしたり、
歯槽骨を破壊してしまう怖い病気です。
口の中には、歯周病菌のような悪い菌と逆の善玉菌がいます。
毎日の正しいメンテナンスと、定期的な歯医者への通院により、
口の中にいる悪い菌をできるだけ定着させないようにすることは可能です。
その一方で唾液に含まれる善玉菌のような存在もいます。
善玉菌が多く含まれる唾液の中には、
免疫グロブリンや、殺菌成分のリゾチーム、ペルオキシダーゼなどの有効成分が含まれています。
市販のうがい薬は悪玉菌を殺す作用とともに、善玉菌もついでに殺菌してしまいます。
歯周病予防のひとつとして、唾液の正常な分泌もかかせない要素のひとつでしょう。
歯周病菌が好む環境は、口の中の唾液が少なくなる「ドライマウス」という症状です。
朝おき立ちの時の乾燥した口の中には、無数の雑菌でいっぱいになっています。
これをほおっておくと、歯にとってもいい影響を与えません。
起床時の歯磨きは、とても大切なことだと言えるでしょう!
歯周病の予防はまず、身近なところから始めるのがいいです。
起床時の歯磨きから始まり、食後の歯磨きや、ドライマウスにならないためのストレス管理など、
日常の生活習慣を見直すことが、何よりも大事なことですね。
